VTuberというものを最近見始めました

最近バーチャルYouTuberを知りました。好きなVTuberや思っていることを正直に書ければと思います。

麻雀の話【私の感じる雀傑以上で打つために必要な要素】

今日はVTUBERとは直接関係の無い話をします。
雀魂というゲームは段位戦というものがあり、いくつかのカテゴリに別れて戦いポイントを増やし減らされしながら上へと上り詰めていくものですが、今回は下から3番目の雀傑で必要な麻雀技術そして下から4番目の雀豪に上がるために必要なことを書きたいと思う。
最初に断っておくが私自身麻雀がうまいという訳では無いので間違っていることもあるかもしれない、ただ少なくともそんな私でさえ雀豪に上がることが出来たので初心者の人は頭の片隅にでも入れてもらえると嬉しい。

今後取りあげる話は
①基礎的な牌効率(攻撃力を上げるために)
②降り方(守備力の上げ方)
③立ち回り(攻撃と守備のバランス)
これらを分けて説明していく。

①についてから
”基本的な”と書いたが細かいところは正直このレベルなら必要は無いと思う。私も細かいところまではわからない。
そもそも雀傑というのは覚えて1ヶ月2ヶ月の初心者でも飲み込みが早い人や運が良い人ならたどり着けるレベルである。つまり初心者と変わらない人も多い卓でもあるのだ。(勿論雀豪から落ちてきた結構強い人もいるが)
まず私は配牌されて最初に面子候補があるかどうかの確認をする。面子が4つに雀頭が1つあればいいので合計5つ面子候補があるのが望ましい。これを5ブロック理論と言うのだが、どういうことかは下を見てほしい。
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上の画像を例に考えてみたいと思う。
まず246mこれは3か5が来れば1つの面子となる。次に34sこれも面子候補。77sも面子候補。東東も面子候補だ。つまり今の段階で面子になりそうな物は4つある。5つ必要なのであとどこかから1つ見つけてこなければならない。孤立している牌でメンツになる可能性が高いのは両面待ちが作れそうな5pなのでこれは残しておきたい。中も重なれば役になるかもしれないので残したい。1pも後に3pを引いてきたら24p待ちになる。9mもそのうち切られる運命になりそうだが、形は悪くても一応789が入れば面子候補にはなるということで西を1打目に打つのが普通。

次にこのような配牌
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まず12234mは24mの面子候補、そして123の面子になる。78mも面子候補。68pも面子候補。99pも面子候補。東東も面子候補。1つの面子と5つの面子候補つまり6ブロックあることになる。
この場合1つどこかを削らなければならない。どれを削るか迷うがとりあえず面子が完成しているところ、両面待ちになっているところ、役になりそうな東2枚は捨てない。68pも5pを引いてきたら8pを捨てて両面形に出来る。同じく24mも5を引いてきたら両面形になる。つまり孤立している6sか99pを捨てたい。
ダラダラ書いたが要はメンツが足りないならメンツを作れそうな所を残して、メンツが過剰な時はメンツが作れそうにない所を捨てていくということ。

次にやめたほうがいいことについて。
特にメンツ候補不足の時、3456や4567のような4連形の時に端の36や47を切って1面子に固定すること。
これはやめたほうがいい。何故か3456の場合1から8どの牌が来ても1面子+1面子候補が完成するから。特に2か7が来ると23456のように5連形といって147が入れば2メンツ出来る両面よりも強い形になる。
2345の場合も1から7どれが来ても1面子+1面子候補。
とにかく4連形は強いと覚えておくといい。

次に覚えておかないといけないこと。
メンツ候補の強さの話。
面子候補を削る選択を迫られた時どこから削ればいいのか。
結論から言うと強い順に、両面>カンチャン>ペンチャン>トイツ。
両面はわかると思うがカンチャンペンチャンよりも2倍待ち牌が多い。
それではカンチャンとペンチャンの比較。
カンチャンの46とペンチャンの12を比較すると待ちはそれぞれ5と3なので数はおなじだ。ただ46の方は3か7が入ると34と67のように両面に変化する。対してペンチャンは両面に変化する形が作れない。これがカンチャン>ペンチャンの理由。
トイツは言うまでもなく待ちは1種類だが既に2枚使っているので残りは2枚しかない。但しトイツは頭にもなるので、もしドイツが1つしかなかったら状況に応じて処理することになる。

次に覚えておくと便利なこと。
どのくらい手ができているのかを直ぐに判断する方法。
テンパイはあと1枚くれば上がれる状態。
1シャンテンと言うのはあと2枚入れば完成する状態のこと。
2シャンテンはあと3枚入れば完成する...と言ったようにシャンテン数というものが分かっていれば自分が後どのくらいで上がれるかがわかる。これは自分が遅いか早いかの判断にもなるので覚えておいて損は無い。
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この画像は2シャンテンなのだがどうやって計算したのか考えてみよう。
まずこのような公式がある。

シャンテン数=8-(面子の数×2+面子候補の数)

上の画像を見ると345mのメンツが1つ。67p、34s、67s、99sと面子候補が4つある。
上の公式に当てはめると8-(1×2+4)つまり2。2シャンテンということだ。
あと3枚くれば上がれるつまりかなり早いと判断できる。

このように今回は攻撃編を書いてみた。急ぎ足だったので抜けてるところが多そうだがもしまた思いついたことがあれば補足していく。
次は守備編を書いていくので機会があればぜひ。