神宮司みどりさんと初めて会話した話

許可を頂いたので書かせていただきます。
初めて推しと会話した話。勿論コメントではなく1on1、声と声での会話。
これがファンにとってどれだけのことか想像するのも難しいかもしれないが、私にとっては夢のような時間であった。

事の始まりは、あまりにも破格とも言える価格で毎月推しとの会話(10分程度)ができるというものであり、私は迷わずプランに加入した。
最初は楽しみ10割だったのだが、段々緊張が強くなってきて前日になるとありえないほどドキドキする始末。
こんなのでみぃちゃんと会話できるのか不安で仕方がなかった。
とはいえ聞きたいこと伝えたいことは溢れるほど出てくる。当日話したいことを頭の中でまとめて車の中でシミュレーション。話したかったことをツラツラ話してふと時計を見たらなんと20分も経っていた。
いやいやこれはダメだろう...。せめて5分くらいにしなければ...。要約に要約を重ねて何とか6分くらいには縮められた。卒業論文発表でもここまでタイムキーピンクに悩まされることは無かったのに。
開始10分前を切ると喉は乾くわ、ソワソワするわどうしようもなくなっていた。
しかし時間は待ってくれない、discordから着信音、恐る恐る出るといつもの大好きな声。
話したいことはだいたい話した。言葉がまとまってなさすぎて伝えきれたか分からないけど。
話していると、いつものように優しいみぃちゃんのおかげで少しづつ緊張がほぐれていくのを感じた。気づいたら10分を大きくオーバーしていたが、最後は物惜しい気持ちを感じられるほど余裕が戻っていた。

もしあまんてべるででまだ加入していない人がいるなら伝えたい。
絶対に加入するべきだと思う。
私は声に自信はないし、話すのも得意ではない。もし声が不快に思われたら、上手く話せなかったら...。自分のことを幻滅してしまうのではないか。少なからず私も不安だったけど、今日話した時間はそういう不安をかき消すほどに楽しいものだった。
そしてなにより文字では伝えきれない気持ちを伝えられる。勇気を出して話せて良かったと心から思う。

2人で話している時のみぃちゃんもいつもの大好きなみぃちゃんのままだった、当たり前のことを言っているんだけど形容しがたい暖かな気持ちがふわふわと今も漂ってる。

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